那須野が原ハーモニーホール

ふるさとの音楽家シリーズVol.42 / モーツァルト合奏団 第25回定期演奏会
モーツァルト合奏団

モーツァルト合奏団

ご来場になるお客様へのお願い

2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザ等と同様の5類感染症に移行したことに伴い、下記のとおりご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

・発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。なお、チケット代金は、主催者都合による公演中止以外の払戻はいたしません。
・施設内でのマスク着用は個人の判断となります。混雑時や継続的な発声を伴う公演等では、必要に応じて着用を推奨します。
・施設内での咳エチケットや手洗いの励行を推奨します。
・3つの密を回避し、混雑をさけてください。

日時、会場
2023/12/3[日] 14:00開演(13:30開場)
大ホール
出演
モーツァルト合奏団
ヴァイオリン独奏:戸澤哲夫(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター)
チェンバロ:米沢陽子(オルガニスト。立教大学特任教授)
曲目
ヴィヴァルディ:「四季」
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ト長調 KV.156
ほか
チケット
自由席 500円 小・中学生無料(要入場券)
※小学生以上の入場となります。
発売日
2023/10/5[木] 9:00 友の会会員優先電話予約開始
2023/10/7[土] 9:00 一般発売開始
2023/10/9[月] 9:00 一般電話予約開始
プレイガイド
那須野が原ハーモニーホール 0287-24-0880

ヴァイオリン独奏:戸澤哲夫(とざわ てつお)
東京藝術大学を経て、同大学院修士課程を修了。この間、読売新聞社主催新人演奏会に出演。大学院在学中の1995年1月、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスターに就任し、現在においてまでその重責を果たしており、内外の指揮者からの信望も厚い。
1994年にアルベリ弦楽四重奏団(ASQ)を結成し、また1996年から安田弦楽四重奏団のメンバーに加わり、ペーター・シュミードル氏など共演者も数多い。
ソリストとしても、各地でのリサイタル活動に加えてオーケストラとの共演も数多く、これまでに東京シティ・フィルをはじめ、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団などと共演を重ねている。
1998年11月より1年間、アフィニス文化財団の海外派遣事業によりドイツ・ベルリンに留学、元ベルリン・フィル コンサートマスターでフライブルグ音楽大学教授のライナー・クスマウル氏のもとで研鑽を積む。
2001年、ショスタコーヴィチで定評のあるモルゴーア・クァルテットのメンバーに加わり意欲的な活動を続け、2010 年度アリオン賞、2015年第14回佐川吉男音楽賞奨励賞、2017年第47回JXTG音楽賞洋楽部門本賞を受賞。プログレ名曲をカバーしたアルバム「21世紀の精神正常者たち」「原子心母の危機」「トリビュートロジー」は、大きな反響を呼んでいる。
2019年、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」にてナビゲーターを務める藤岡幸夫プロデュースによる新カルテット、The 4 Players Tokyoの第1ヴァイオリン奏者としてメンバーとなる。4つの異なる楽団のトッププレイヤーから成る豪華カルテットとして注目を浴びている。

チェンバロ:米沢陽子(よねざわ ようこ)
東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(バロックオルガン専攻)修了、博士号(音楽)を取得。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として渡独、シュターデ・オルガンアカデミーにて研鑽。オルガンを木田みな子、石田一子、酒井多賀志、鈴木雅明、廣野嗣雄、マルティン・ベッカー、チェンバロを及川眞理子、武久源造、音楽学を大角欣矢の各氏に師事。16-18世紀の鍵盤音楽を中心に、ロマン派から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、国内外でのリサイタル、オーケストラ、室内楽、合唱との共演等の演奏活動を行なっている。カトリック山手教会および目黒教会オルガニスト、関東学院大学非常勤講師、東京純心大学客員教授、立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授。那須まちづくり広場「音楽工房LaLaらうむ」主宰。

主催:モーツァルト合奏団/公益財団法人那須野が原文化振興財団
後援:大田原市教育委員会/那須塩原市教育委員会