那須野が原ハーモニーホール

東京ニューシティ管弦楽団演奏会 ~小山実稚恵とともに~

東京ニューシティ管弦楽団演奏会

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日時、会場
2022/2/20[日] 15:00開演(14:15開場)
大ホール
出演
指揮:垣内悠希 ※都合により変更となりました
ピアノ:小山実稚恵
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
曲目
ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
チケット
指定席
 S席4,000円(会館友の会3,600円) S席高校生以下2,000円
 A席2,000円(会館友の会1,800円) A席高校生以下1,000円
※未就学児の入場はお断りいたします。
発売日
2021/12/16[木] 9:00 友の会会員優先電話予約開始
2021/12/18[土] 9:00 一般発売開始
2021/12/20[月] 9:00 一般電話予約開始
プレイガイド
那須野が原ハーモニーホール 0287-24-0880
セブンチケット http://7ticket.jp/sc/qvij

主催:公益財団法人那須野が原文化振興財団
後援:大田原市教育委員会/那須塩原市教育委員会

垣内悠希

指揮:垣内悠希(かきうちゆうき)
2011年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝して国際的注目を集める。翌年には、東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮して東京デビューを飾り、「鋭敏な色彩感覚の反映された名演」と評される。ウィーンを拠点に、これまで、フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンスター交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、チリ交響楽団、深セン響等ヨーロッパ、アジア、そして日本国内各地のオーケストラに客演。2013年、ミュンスター歌劇場でオペラ・デビュー。同年、小澤征爾氏の強い推挙を受けて小澤征爾音楽塾オーケストラを指揮、好評を博した。
2021年は紀尾井ホール室内管弦楽団、愛知室内オーケストラにデビュー。紀尾井ホール室内管とのストラヴィンスキー/シェーファー編「火の鳥」(室内オーケストラ版)の日本初演は記憶に新しい。
東京生まれ。6歳よりピアノを、14歳より指揮の勉強を始める。これまでに小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルト・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。2001年東京藝術大学楽理科を、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科特別課程を修了。2016年より3年間札幌交響楽団指揮者を務めた。

小山実稚恵

ピアノ:小山実稚恵(こやまみちえ)© ND Chow
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。
2006年~17年までの壮大なシリーズ『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、その演奏と企画性が高く評価され、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。2019 年からは『ベートーヴェン、そして...』を全国6都市にて開催中。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(現・チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管、アカデミー室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響などと共演しており、フェドセーエフ、テミルカーノフ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者との共演も数多い。協奏曲のレパートリーは60曲を超える。
また、ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなどの国際コンクールでは審査員を務める。
東日本大震災以降、被災地の学校や公共施設等で演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務めるプロジェクト『こどもの夢ひろば "ボレロ"』を開催している。
CDはソニーより初のベートーヴェン・アルバム『ハンマークラヴィーア・ソナタ他』に続き、『ピアノ・ソナタ第30、31、32番』を今年6月にリリース。共に「レコード芸術」特選盤に選ばれた。
著書としては『点と魂と ― スイートスポットを探して』をKADOKAWAより出版。また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ 「傑作の森」への道のり』、『ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ』を音楽之友社より出版。
2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞ならびにレコード・アカデミー賞(器楽曲部門『シャコンヌ』)、2015年 NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞ならびに第28回ミュージック・ペンクラブ音楽賞、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2018年度 大阪市市民表彰を受ける。2017年度には、紫綬褒章を受章している。
東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。

東京ニューシティ管弦楽団

東京ニューシティ管弦楽団 © Takashi Fujimoto
1990年設立。定期演奏会・特別演奏会等の自主演奏会の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞教室、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動している。
クリスチャン・ツィメルマン他著名な音楽家や、パリ・オペラ座バレエ団、英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団、ボリショイ・バレエ、マリインスキー・バレエ、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)他国内外の主要なバレエ団と共演。オペラでは二期会、藤原歌劇団と共演する他、スコット、パヴァロッティ、カウフマンなど世界で活躍するオペラ歌手と共演し質の高い演奏に信頼を得て現在に至る。
2022年4月には飯森範親が音楽監督に就任し、さらに楽団名を「パシフィック フィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。
2007年に中国上海公演、2009年にベトナム公演を行った。
ミュージック・アドヴァイザー飯森範親、エグゼクティブ・コンダクター内藤彰、正指揮者曽我大介。
公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。 http://tnco.or.jp